絡み森の大長

公式に中国でのスタン大会結果がでているのですが
National Chnapionship
ヴァラクートに

絡み森の大長/Chancellor of the Tangle

を入れているデッキが載っています
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/chnat11/welcome

知らない無視してた人も多いと思いますので以下

絡み森の大長 (４)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー  ビースト(Beast)
あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうした場合、あなたの最初のメイン・フェイズの開始時に、あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
警戒、到達
6/7

緑大長があれば１ｔ目に２マナで動けるようになるので
１ｔコブラ
２ｔ変幻地→砕土→4マナ以下のなにか
とかの緑単エルドラージもびっくりの動きができます

これは面白そうということで構成をみてみました
以下自己満足のため注意

まずは１ｔ目にアンタップインランドを置くのが前提条件なので
「アンタップインランド」17枚
４　森
２　緑系フェッチ
11　山

大長つきで１t目に打てるスペルは（19枚）
４　草壁
４　コブラ
４　探検
３　緑頂点（からの1マナマナクリサーチ）
３　カルニ心臓の探検
１　ジョラーガ（タップイン処理しつつ出せる）

ただし土地バランスの関係からアンタップインは山だけとかになりそうなので
２ｔ目に緑マナが出ないという状況になりそうなカルニと
緑頂点からのジョラーガは微妙かも
ただカルニは３ｔ目にほぼ確実にクエスト達成できるしありかもしれんが
ということで有効配は13枚（19枚）

ということでこの構成なら初手大長を有効活用出来そうですね
逆に言うと壁とコブラを併用しなきゃいけないようなのがきつそうですね

でもM12で不屈の自然が来ればもっとありになるかもしれない？
一応6/7到達警戒だし